VINCENT ALVAREZ

VINCENT ALVAREZ

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intro:

巨額の富を手に入れるプロスケーターが注目されるこの時代に、ヴィンセント・アルヴァレスはスケートインダストリーにワーキングクラスのヴァイブスを吹き込む。学生として教育を受けるべき頃に食肉包装工場で汗を流していのだ。天性のスケートスキルと怖いもの知らずのハイスピードなスタイル、そして2007年に開催されたKing of LAというコンテストでの活躍が現在のスポンサーからサポートされるきっかけとなった。猛烈なフルプッシュでストリートに点在するスポットをヒットする様は圧巻のひと言。そして、ルーキープロでありながら熟練プロのような貫禄を持っている。メインとスイッチ、アルヴァレスはスタンスを問わないスキルですべてのスポットを攻略し続ける。

Interview:

プロスケーターとして長く活躍するのは大変だと思うけど、同じ情熱を持ってどこまでスケートし続けられると思う?
できるだけ長い間、ハッピーでいられたらうれしいね。ところどころで辛いことはあるだろうけど、絶対にイラつきたくはない。

合皮orスエード?
合皮よりはスエードを選ぶね。

ツアーに出ていると自分がどこにいるかわからなくなってしまうものだけど、行き先を覚えるために何か特別なことはしている?
もちろん。ツアー中に聴いた曲名を書き留めたり、治った傷跡を眺めたりして思い出すね。

ツアーに絶対に持参する5つのものは?
ID、現金、スケートボード、料理の経験、強い心。

ハイスピードなスケートスタイルは若い頃に意図的に身につけたの? それとも自然に身についたの?
ガキの頃からドライブウェイをハイスピードで下っていた。プッシュなしで速く進むのが好きなんだ。ふたつのトリックのために6回プッシュするのもいいけど、2回のプッシュで6つのトリックを決めるほうがいいね。

生産中止になったLakaiのモデルで復活してほしいものは?
Coda Selectのミッドカットだね。

ヴィンセントのスケーティングは安定しているけど、あんなにハイスピードなのにどうしてふっ飛ばされないの?
たぶんトラックをやわらかくしているのと、ガキの頃にスケートパークではなく街中でストリートスケートをしていたからかな。スケートパークでは少し滑るとボードから降りないといけないからね。街でストリートスケートをしていて交差点で赤信号に引っかかると、青になるまで電灯の周りをグルグル回るようにしているよ。

どんなテラインでもテクニカルなトリックを決めることができる。トランジションスキルはどこで身につけたの?
ガキの頃にローラーブレードを履いてイーストLAのプロジェクトにあったクオーターパイプにドロップインしたのが初めてのトランジション(もちろん鬼ゴケ)。昔住んでいたジョージア州ではストリートスケートが盛んではなくて、フリップトリックを嫌悪する年上のスケーターたちに囲まれてインドアパークでトランジションを覚えた感じだね。

スケートのせいで教育がおろそかになることがあるけど、高校は卒業したの?
両親のおかげで高校は卒業できた。難しいかもしれないけど、スケート以外にも興味のあることについていろいろ学びたいと思っている。

ボードグラフィックは無数にあるけど、特定のものは記憶に残るもの。忘れられないグラフィックは?
ターミネーター、コストンのリーフ、マリアーノのバージンメアリーだね。

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