SEBO WALKER

SEBO WALKER

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intro:

我々が’90年代から教わったもの、それはスタイルの重要性。どんなにバカげたトリックをも優雅に魅せることのできる素晴らしいスタイル、そしてユニークなアプローチでどんなテラインにも対応し、できないことなどないように思えるほどのスキルを誇るセボ・ウォーカー。体制に従わない人が多く住むことで知られるアメリカ北西部出身だけあり、セボが周りに流されることなく独自の道を歩んでいるのは自然なこと。スケートプラザ近くに停めたバンで寝泊まりするトップアマはセボ以外に存在しない。しかも、ホームレスとは違いきちんとした性格の持ち主である。バンを拠点にLAのパーティライフに翻弄されることなく、昼はスケート、夜はジムでワークアウトに励んでいる。このようなシンプルな生活とは裏腹に、セボのトリックは複雑でテクニカル。セボは、まさにスケートをするために生まれてきた男である。

Interview:

最後に受けた最高のアドバイスは?
いつも前向きで我慢強くあれ。

バンでの生活でみんなが知らないことは?
大体のことはみんな知っているんじゃないかな。ただ、バンは寝る場所でしかない。それ以外は外でいろいろしている。スケートをしたり、ジムに行ったり、読書をしたり、絵を描いたり、仲間とハングアウトしている。シンプルで生産的。最高の生活だよ。

体調を保ち、食べるものに気を配ることで健康な精神を持つことができる。そのような生活をするきっかけは?
スケートが好きすぎて、できるだけ長く続けたいと思っている。子どもの頃から両親に健康的な食習慣について教わってきた。このような食習慣を続けてきたのは身体にいいことだし、スケートにも役立っているからだね。筋トレやストレッチも大切だよ。

トリックは質より量だと思う?
まったく違うと思う。エルトロで20のトリックを見るよりも、マーク・ジョンソンのレッジトリックを見るほうがいい。やはりスタイルが大切なんだよ。

軽やかなテクニカルトリックはどのように身につけたの?
これまでにたくさんスラムしてきたよ。影響を受けたのは『Modus Operandi』のマイク・キャロル。あのように素晴らしいスタイルでテクニカルトリックを決めたいと思ってきた。1日8時間スケートをしてつねに新しいトリックに挑戦してきた。でも、今でもスケートは難しいよ。

スケートはスキルを磨くことが大切だけど、まだ磨き足りない分野は?
トランジションが好きだけど、まだまだスキルを磨かなければならない。いつかカーディエルのようにどでかいエアーを決めたいね。

ほとんどのフッテージがプラザで撮影されたものだけど、それには理由があるの? ストリートのフッテージを敢えて溜めているの?
ストリートでよく滑るけど、まずはプラザでウォームアップすることが多いんだ。いいフッテージは場所にかかわらずいいフッテージだよ。プラザでは撮影しやすいしね。完璧なテラインばかりでキックアウトされることもない。プラザで滑るのは主に朝。そしてLAのダウンタウンでストリートスケート。楽しくて何時間でも滑ることができる。車と車の間を縫うように滑ったり、ウォーリーをしたり、カーブでスラッピーをしたり。たまらないね。

スポンサードアマチュアとしてのスケートライフは思いの外大変だと思うけど、辛い状況をどのように対処しているの?
いつももっと酷い状況だってあり得ると考えるようにしている。人生は予測不可能だからね。できるだけ前向きに我慢強く状況を好転するようにしているね。アマチュアの生活はたしかに大変だけど、スケートさえできていれば幸せだよ。

子どもの頃、ガイ・マリアーノがチームメイトになるなんて思った?
正直言って思いもしなかった。ガイはスケートを始めた頃から大好きで誰よりも革新的なスケーターだ。本当に影響を受けたよ。子どもの頃はガイと同じチームに入れるなんて思いもしなかった。夢が叶った感じだ。Lakaiでガイだけでなく大勢の大好きなスケーターに囲まれているのは最高だね。

撮影の締め切りはやる気を起こさせる? それともストレスでしかない?
つねにプロジェクトに取り組んでいたいと思う。追い詰められたときは本気でがんばれるからね。

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